1950-03-22 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第17号
○委員長(岡元義人君) 上原証人たちよつと申上げて置きますが、私の説明が十分でなかつたかも分りませんが、委員長が申上げたのは在外公館等いわゆる公館として、公館等という文字が入つておりますので、大連のいわゆるそういう難民救済に充てられ、或いは食糧に充てられるというような資金の徴收に関しましては、終戰後労働組合ができて、どういう方法で徴收されて行つたかということを証言を求めておるわけであります。
○委員長(岡元義人君) 上原証人たちよつと申上げて置きますが、私の説明が十分でなかつたかも分りませんが、委員長が申上げたのは在外公館等いわゆる公館として、公館等という文字が入つておりますので、大連のいわゆるそういう難民救済に充てられ、或いは食糧に充てられるというような資金の徴收に関しましては、終戰後労働組合ができて、どういう方法で徴收されて行つたかということを証言を求めておるわけであります。
○中野重治君 そうすると上原証人たちは、戰時中の上から任命された人々を、もう一度そのまま西部区長連合会に組織し直し、それからその顧問には二人の陸軍少将を据えるというふうな形で新しい事態に応じよう、即ち全く侵略戰争時代の組織に多少の手を加えたもので新しい事態に応じようと、こうなさつたというわけですね。